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J-GLOBAL ID:200903036718322898
持続性の高い化粧品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994010300
Publication number (International publication number):1994279253
Application date: Feb. 01, 1994
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 活性成分を含むスキンケア調合物の皮膚への付着性を高める方法を提供する。【構成】 スキンケア調合物にフィルム形成剤をその成分として添加し、この活性成分とフィルム形成剤とを含むスキンケア調合物を皮膚に塗る。本発明の特徴は前記フィルム形成剤が架橋されたポリジオルガノシロキサンの水性ラテックスであることである。日焼け止め調合物及び目の化粧品が述べられている。
Claim (excerpt):
その成分として5〜20wt%のフィルム形成剤をスキンケア調合物に添加し、下記活性成分及び前記フィルム形成成分を皮膚に塗ることを含む顔料、日焼け止め剤、モイスチャライザー、及び皮膚軟化剤からなる群から選ばれる活性成分を含むスキンケア調合物の皮膚への付着性を高める方法。但し、前記フィルム形成剤は次のことを含む方法により調製される架橋性ポリジオルガノシロキサンの水性ラテックスである:(A)(1)式HO(R2 SiO)x H(ここに、Rはメチル、エチル、プロピル、フェニル、ビニル、アリル及び3,3,3-トリフルオロプロピルから選ばれる基であり、xは平均値3〜100の値をとる。)で示されるポリジオルガノシロキサン100重量部;(2)前記ポリジオルガノシロキサン1kgあたり15〜75ミリモルの界面活性陰イオン触媒であって、ドデシルベンゼンスルフォン酸及びラウリルスルフォン酸水素から選ばれるもの;及び(3)水を含む混合物を均質化して、O/Wエマルジョンを形成し;(B)(i)式R’a Si(OR3 )4-a (ここに、R’は炭素原子数12までの1価の炭化水素基であり、R3 は炭素原子数1〜6のアルキル基であり、aは0又は1の値を取る。)で示されるシラン類;(ii)前記シランの加水分解産物であって前記ポリジオルガノシロキサンに可溶性であるもの;及び(iii)前記シラン及び前記部分加水分解産物から選ばれた0.5〜15重量部のアルコキシケイ素化合物を混合し;(C)このエマルジョンを15〜30°Cで、少なくとも5時間、pH5未満に、架橋ポリマーエマルジョンが形成されるまで保ち;そして随意に(E)1重量部を超えるコロイド状シリカゾル又はコロイド状シルセスキオキサンを混合し;水を除くと室温でエラストマーを生ずるラテックスを生成する。
IPC (4):
A61K 7/42
, A61K 7/00
, A61K 7/032
, A61K 7/48
Patent cited by the Patent: