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J-GLOBAL ID:200903036718869250

合成樹脂製螺旋体の製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 綿貫 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991117038
Publication number (International publication number):1993024098
Application date: Aug. 05, 1985
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 冷却水の波打ち現象を防止して水位を安定させることができ、形状寸法に高精度が要求される用途に供給できる螺旋体を製造可能とする合成樹脂製螺旋体の製造装置を提供する。【構成】 冷却水槽は複数段に設けられ、ダイス14から押し出される樹脂が第1番目に通過する第1の水槽18は、螺旋体34が通過する際に、水面に波打ち現象が生ずることのないように、水面の表面積の小さな、かつ第1の水槽18内における螺旋体34の走行方向に対して直交する方向から供給される供給水がオーバーフローして水位が一定に保たれるものに設定されていると共に、供給水の螺旋体34の走行方向に対して直交する方向の流勢を弱める当て板が供給水の供給口27と螺旋体34との間に設けられ、第1の水槽18の水面と前記ダイス14との間隔を調整すべく、第1の水槽18を昇降動する昇降動機構が設けられて成る。
Claim (excerpt):
押出機のダイスから樹脂を、該ダイスを回転させながら下方に配置した冷却水槽内に押し出し、樹脂を主としてダイスと冷却水槽の水面との間で捩って冷却固化する合成樹脂製螺旋体の製造装置において、前記冷却水槽は複数段に設けられ、前記ダイスから押し出される樹脂が第1番目に通過する第1の水槽は、螺旋体が通過する際に、水面に波打ち現象が生ずることのないように、水面の表面積の小さな、かつ第1の水槽内における螺旋体の走行方向に対して直交する方向から供給される供給水がオーバーフローして水位が一定に保たれるものに設定されていると共に、前記供給水の螺旋体の走行方向に対して直交する方向の流勢を弱める当て板が供給水の供給口と螺旋体との間に設けられ、前記第1の水槽の水面と前記ダイスとの間隔を調整すべく、第1の水槽を昇降動する昇降動機構が設けられて成る合成樹脂製螺旋体の製造装置。【0001】
IPC (2):
B29C 47/88 ,  B29L 31:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-199921

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