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J-GLOBAL ID:200903036723761816

車両用パワー・エレクトロニクス・システムとそのノイズ抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 菊谷 公男 ,  牧 哲郎 ,  牧 レイ子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004261142
Publication number (International publication number):2006080215
Application date: Sep. 08, 2004
Publication date: Mar. 23, 2006
Summary:
【課題】 車体へ高周波の電位変動が伝わらない車両用パワー・エレクトロニクス・システムを提供することを目的とする。【解決手段】 インバータ1で直流から交流に変換された電力は3本のシールド線3によりモータ2に給電される。インバータ、モータは、金属製の筐体4、5によりそれぞれ個別に格納され、筐体4、5は接地線6、7で車体8に接地されている。各シールド線は、筐体4、5に設けられた貫通孔を、絶縁材23で筐体4、5と電気的に絶縁されて貫通する。シールド線3の端部の芯線11がインバータまたはモータの端子に接続する。筐体4内に導かれたシールド線3の端部のシールド層12は、高周波リアクトル21を介して、筐体4に接地されている。インバータのスイッチングにより芯線に生じる高周波は、シールド層に高周波の電位変動を誘引するが、高周波リアクトルで吸収され、接地線6を通じて車体伝播されることが抑制される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
直流電力を電力変換装置で交流電力に変換してモータに給電する車両用パワー・エレクトロニクス・システムにおいて、 前記電力変換装置と前記モータは、それぞれ個別の導電性の金属製の筐体内に設置され、前記各筐体は導電性の金属製の車体に電気的に接続され、 前記モータへの交流電力の給電線は、シールド線で構成され、該シールド線のシールド層は、前記電力変換装置の筐体、前記モータの筐体の少なくともいずれか一方の筐体に、高周波伝達抑制手段を介して電気的に接続されていることを特徴とする車両用パワー・エレクトロニクス・システム。
IPC (2):
H05K 9/00 ,  H02M 7/48
FI (2):
H05K9/00 K ,  H02M7/48 Z
F-Term (14):
5E321AA01 ,  5E321AA14 ,  5E321AA32 ,  5E321AA33 ,  5E321AA41 ,  5E321BB41 ,  5E321BB44 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09 ,  5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CC23 ,  5H007HA02 ,  5H007HA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 可変速駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-286300   Applicant:富士電機株式会社

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