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J-GLOBAL ID:200903036734371726
有機電界発光素子
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002104967
Publication number (International publication number):2003297575
Application date: Apr. 08, 2002
Publication date: Oct. 17, 2003
Summary:
【要約】【課題】 駆動電圧が低く、発光効率の高い上面射出型又は透過型の有機EL素子を提供する。【解決手段】 基板10上に正孔注入電極12、有機層20、電子注入電極16がこの順に積層されて構成される有機EL素子であり、電子注入電極16として仕事関数の大きい透明導電性材料を用い、この電子注入電極16と有機層20との間に、バッファ層40として遷移金属の窒化物又は酸窒化物を含有する層単独、またはこの層と13族元素の窒化物又は酸窒化物を含有する層との積層構造を用いる。このバッファ層40により電子注入電極16と有機層20との電位障壁が緩和されて駆動電圧が低減でき、かつ正孔ブロック機能を発揮することで発光効率の向上が実現される。
Claim (excerpt):
電子注入電極と、正孔注入電極との間に有機発光材料を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、前記電子注入電極は、光透過性電極であり、該電子注入電極と前記有機層との間に、遷移金属の窒化物又は酸窒化物を含有する層を備えることを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (4):
H05B 33/14
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/28
FI (4):
H05B 33/14 A
, H05B 33/10
, H05B 33/22 A
, H05B 33/28
F-Term (6):
3K007AB03
, 3K007AB06
, 3K007CB01
, 3K007CB04
, 3K007DB03
, 3K007FA01
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