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J-GLOBAL ID:200903036736637120

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301246
Publication number (International publication number):1994143920
Application date: Nov. 11, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ベルト層のコードを太くしても、内圧充填時の径成長を増大させることのない、ベルト端でのセパレーションを確実に抑制することができる空気入りタイヤを提供する。【構成】 1対のビードコア間にわたりトロイド状をなして跨がるカーカス4と、互いに平行配列をなす補強素子をタイヤの赤道面に対して傾けて配置した複数層のベルトプライからなり、少なくとも2層のベルトプライの補強素子8が互いに交差する配置にて積層したベルト層7との間に、該ベルトプライにおける補強素子交差領域の最大幅よりも狭い幅で、互いに平行配列をなす補強素子をタイヤの赤道面に対し上記ベルトプライの補強素子の傾斜角度より小さい傾斜角度で配置した2層の補強プライを、各層の補強素子が互いに交差する配置にて積層した補強層13をそなえ、該補強層13の被覆ゴム16に、ベルト層7の被覆ゴム9よりも大きな弾性率を有するものを用いる。
Claim (excerpt):
1対のビードコア間にわたりトロイド状をなして跨がるカーカスと、互いに平行配列をなす補強素子をタイヤの赤道面に対して傾けて配置した複数層のベルトプライからなり、少なくとも2層のベルトプライの補強素子が互いに交差する配置にて積層したベルト層との間に、該ベルトプライにおける補強素子交差領域の最大幅よりも狭い幅で、互いに平行配列をなす補強素子をタイヤの赤道面に対し上記ベルトプライの補強素子の傾斜角度より小さい傾斜角度で配置した2層の補強プライを、各層の補強素子が互いに交差する配置にて積層した補強層をそなえ、該補強層の被覆ゴムは、ベルト層の被覆ゴムよりも大きな弾性率を有することを特徴とする、空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 9/18 ,  B60C 9/20

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