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J-GLOBAL ID:200903036740887165

光記録媒体および光記録再生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993145660
Publication number (International publication number):1994338059
Application date: May. 25, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 CD規格に準拠した再生が可能な光記録媒体において、ジッターを低減し、かつ記録に要する時間を短縮する。【構成】 深さ1100〜2300A のグルーブが設けられた樹脂製基板2表面に、有機色素を含む記録層3および反射層4を有する光記録媒体1に対し、基板2の裏面側からグルーブ21内に線速度3.6m/s 以上で記録光を照射する。これにより、色素が部分分解して記録マークが形成される。記録マーク部のグルーブ21底面の変形量は、グルーブの深さの18%以下と小さいため、低ジッターが得られる。
Claim (excerpt):
表面にグルーブを有する樹脂製基板の表面側に、直接または他の層を介して有機色素を含む記録層を有し、記録層の表面側に直接または他の層を介して反射層を有し、基板の裏面側からグルーブ内に記録光を照射することにより、記録層に記録マークが形成される光記録媒体であって、前記グルーブの深さが1100〜2300A であり、記録層に対する相対線速度が3.6m/s 以上である記録光を照射したとき、色素の部分分解により記録マークが形成され、かつ、前記グルーブ底面およびグルーブ底面と記録層との間の前記他の層表面の変形量が前記グルーブの深さの18%以下であることを特徴とする光記録媒体。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/24 561
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-022224
  • 光情報記録方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-190928   Applicant:富士写真フイルム株式会社

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