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J-GLOBAL ID:200903036745540708
ピロロトリアゾールアゾメチン色素を含有する熱転写色素供与材料
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169881
Publication number (International publication number):1993177959
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 熱転写色素供与材料と受像材料より得られる色素画像の光・熱堅牢性および色再現性を改良する。【構成】 熱転写色素供与材料に式(I)〜(IV)のピロロトリアゾールアゾメチン色素の少なくとも1種を含有させる。下式中、R1 〜R4 は水素又は非金属の原子団を;Xは-OH又は-NR5 R6 を;R5 、R6 は水素、アルキル、アリール又はヘテロ環基を;R7 〜R9 は水素又は非金属の原子団を表す。【化1】
Claim (excerpt):
支持体上に熱移行性色素を含む色素供与層を有する熱転写色素供与材料において、該色素供与層が下記一般式(I)、(II)、(III)および(IV)で表わされるピロロトリアゾールアゾメチン色素を少なくとも1種含有することを特徴とする熱転写色素供与材料。【化1】式(I)、(II)、(III) 、(IV)中、R1 、R2 、R3 およびR4 は、各々独立に、水素原子又は非金属の原子団を表わす。Xは-OH又は-NR5 R6 を表わす。R5 およびR6 は、各々独立に、水素原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基を表わす。R7 、R8 およびR9 は、各々独立に、水素原子又は非金属の原子団を表わす。R1 とR2 、および/又はR2 とR5 、および/又はR5 とR6 、および/又はR6 とR3 、および/又はR3 とR4 は、互いに結合して環構造を形成していてもよい。R7 とR8 は、互いに結合して、環構造を形成していてもよい。
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