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J-GLOBAL ID:200903036757954869

ジベンジリデンアルジトールを含む透明な発汗抑制剤スティック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996526429
Publication number (International publication number):1999501037
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】液体媒体、該液体媒体に溶解した発汗抑制剤塩、およびジベンジリデンアルジトールを含み、ヒドロキシアルキルセルロース、またはキレート化剤、またはヒドロキシアルキルセルロースおよびキレート化剤の両方を含んでなることを特徴とする透明ゲル化粧用スティックが開示されている。この化粧用スティックは、重量%で、約70%〜約95%、好ましくは75%〜92%、の液体媒体、約1%〜約22%、好ましくは3%〜15%、の、該媒体中に溶解した発汗抑制剤塩、約0.5%〜約3%、好ましくは0.5%〜1.5%、のジベンジリデンアルジトール、約0.1%〜約0.5%、好ましくは0.2%〜0.4%、のヒドロキシアルキルセルロース、および約0.05%〜約3%、好ましくは0.1%〜2%、のキレート化剤を含んでなる。好ましくは、液体媒体は、3〜6個の炭素原子および2〜6個の水酸基を有する多価アルコールを含んでなり、1価アルコールおよび強アルカリ、例えば水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウム、を本質的に含まない。好ましくは、化粧用スティックは、pHが4.4より大きく、より好ましくは4.7より大きく、濁度が約120 NTU未満、より好ましくは100NTU未満、であり、硬度が約60〜150である。ジベンジリデンアルジトールの量を1.5%またはそれ未満に下げることにより、スティックの透明度および臭気特性は大幅に改良される。スティックの硬度は、ヒドロキシアルキルセルロースの添加により維持される。スティックの色は、キレート化剤の添加により改良される。
Claim (excerpt):
液体媒体、前記液体媒体に溶解した発汗抑制剤塩、およびジベンジリデンアルジトールを含んでなる透明ゲル化粧用スティックであって、ヒドロキシアルキルセルロース、またはキレート化剤、またはヒドロキシアルキルセルロースおよびキレート化剤の両方をさらに含んでなることを特徴とする透明ゲル化粧用スティック。
IPC (2):
A61K 7/32 ,  A61K 7/00
FI (2):
A61K 7/32 ,  A61K 7/00 P

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