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J-GLOBAL ID:200903036765478316

生体硬組織に隙間なく接着できる硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 正孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993191475
Publication number (International publication number):1995048219
Application date: Aug. 02, 1993
Publication date: Feb. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 歯牙特に象牙質に対して簡便な接着操作で、しかも湿潤した条件においても隙間なく接着できる硬化性組成物および使用方法を提供することにある。さらに、酸エッチングやプライマー処理を行わずとも象牙質に対して接着性を有し、同時に、接着界面に隙間を生じさせないように硬化性組成物自体が高い粘性を有する、簡単な操作で隙間なく接着できる硬化性組成物を提供する。【構成】 分子内に酸性基を含有する高分子重合体、分子内に水酸基を含有する重合性単量体、重合開始剤から成る第1の硬化性組成物、または、第1の硬化性組成物に、分子内に水酸基を含有する重合性単量体と共重合可能な重合性単量体を添加した第2の硬化性組成物、および、第1または第2の硬化性組成物に、更に、有機質フィラー、無機質フィラーおよび有機質複合フィラーから選択される少なくとも1種の添加剤を含有する第3の硬化性組成物のいずれかの硬化性組成物。
Claim (excerpt):
(A)分子内に酸性基を含有する高分子重合体、(B)分子内に水酸基を含有する重合性単量体 および(C)重合開始剤を含有することを特徴とする生体硬組織に隙間なく接着できる硬化性組成物。
IPC (5):
A61K 6/00 ,  A61L 25/00 ,  C09D 4/00 PDQ ,  C09J 4/00 JBG ,  C08F 2/44 MCS
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-028567
  • 特開平2-261442
  • 特開昭63-240869

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