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J-GLOBAL ID:200903036801934056

刃物の保護具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998176123
Publication number (International publication number):2000005464
Application date: Jun. 23, 1998
Publication date: Jan. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 両切欠き部を有する第1の対向壁に隣接して相対向する第2の対向壁がむやみに開くのを規制し、刃物の刀身を保護具本体に収納したとき、保護具本体から刀身が抜け落ちるのを確実に防ぐことができる刃物の保護具を提供する。【解決手段】 保護具本体16は四角筒状に形成され、一端に刃物としての鋏11の刀身が挿脱される刀身挿脱口17が形成されている。相対向する第1の対向壁18にはガイド孔19、係止孔20及び切欠き部21が連通するように延びている。第1の対向壁18に隣接して相対向する第2の対向壁22は先端側が幅狭になるテーパ状に構成されている。第2の対向壁22の両外壁面には一対の係合部23が設けられ、四角環状のロック部材29が係合される。そして、ロック部材29を一方の係合部23に係合させた状態で回動させ、他方の係合部23に係脱させることにより、ロック及び解除を行うことができるようになっている。
Claim (excerpt):
刃物の刀身が挿脱され、その刀身挿脱口で相対向する第1の対向壁に切欠き部を形成し、その切欠き部により刀身挿脱口で弾性的に開閉できるようにした刃物の保護具であって、前記刀身挿脱口の外壁には、刃物の刀身が挿入されたとき、切欠き部と隣接して相対向する第2の対向壁を締め付けて刃物の刀身が刀身挿脱口から抜け出すのを規制するためのロック部材を係合する係合部を設けた刃物の保護具。
IPC (2):
B26B 29/00 ,  B26B 29/04
FI (2):
B26B 29/00 ,  B26B 29/04
F-Term (5):
3C061AA08 ,  3C061AA31 ,  3C061BA35 ,  3C061BC03 ,  3C061CC10

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