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J-GLOBAL ID:200903036806121142
高度浄水処理における生物活性炭処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993089602
Publication number (International publication number):1994296983
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水道水等の前処理としての高度浄水処理装置に用いられる生物活性炭処理塔において、冬季及び夏季に拘わらず処理能力を適正に維持することが可能な装置を提供することを目的とする。【構成】 オゾン処理槽2に水温計4と第1の吸光光度計5を配備するとともに、活性炭処理水槽7に第2の吸光光度計8を配備し、上記水温計4及び第1,第2の吸光光度計5,8の測定値から特定の水温における生物活性炭処理塔6における最適な接触時間を求め、この結果から各ポンプP1,P2,P3の稼働状態を制御して、生物活性炭処理塔6における被処理水の通水量と、活性炭補充槽9からの活性炭の添加量を決定するようにした高度浄水処理における生物活性炭処理装置の構成にしてある。
Claim (excerpt):
内方底部に配置された散気管からオゾンガスが放散されるオゾン処理槽と、活性炭に硝化菌等の細菌を付着させた生物活性炭が充填された生物活性炭処理塔と、密閉型の活性炭処理水槽と、上記生物活性炭処理塔からの活性炭の引抜機構及び補充機構を具備して成り、被処理水をオゾン処理塔から生物活性炭処理塔に通水した後、一旦活性炭処理水槽に貯留するようにした高度浄水処理における生物活性炭処理装置において、前記オゾン処理槽に水温計と第1の吸光光度計を配備するとともに、活性炭処理水槽に第2の吸光光度計を配備し、上記水温計及び第1,第2の吸光光度計の測定値から、特定の水温における生物活性炭処理塔における最適な接触時間を求め、前記生物活性炭処理塔における被処理水の通水量と、活性炭補充機構からの活性炭の添加量を決定するようにしたことを特徴とする高度浄水処理における生物活性炭処理装置。
IPC (6):
C02F 3/06 ZAB
, C02F 1/28 ZAB
, C02F 1/50 ZAB
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/34 101
, C02F 9/00 ZAB
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