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J-GLOBAL ID:200903036821887500
超電導コイル用巻枠
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992315023
Publication number (International publication number):1994163249
Application date: Nov. 25, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 固体伝導冷却を行って真空雰囲気中で運転する超電導コイルがクエンチしても、これに起因したトラブルを回避できる超電導コイル用の巻枠を提供する。【構成】 良伝熱性の金属で作った巻枠本体11をケース13に収めて本体とケース間に収納室を形成し、この収納室中にEr3 Ni等を用いた蓄冷材12を充填する。そのため巻枠全体の熱容量が大きくなり、コイル冷却時に蓄冷材12に貯えられる冷熱でクエンチ時のコイルの温度上昇が抑えられてコイルの焼損等が防止される。
Claim (excerpt):
巻枠本体の表面に添った位置に収納室を形成し、その中に蓄冷材を充填して成る超電導コイル用巻枠。
IPC (2):
H01F 7/22 ZAA
, H01F 7/06
Patent cited by the Patent:
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