Pat

J-GLOBAL ID：200903036823128673

平板コイルおよびこれを用いた磁性機器

Inventor： 萩原 修哉 ,  山口 雅教 ,  斉藤 達 ,  内山 倫行
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991344380
Publication number (International publication number)：1993175049
Application date： Dec. 26, 1991
Publication date： Jul. 13, 1993
Summary：

【要約】【目的】同一絶縁基板上に隣接して形成した二つの渦巻状導体間の電位差を低減し、絶縁距離を短縮して平板コイルおよびこれを用いた磁性機器の小形化を図る。【構成】絶縁基板10に渦巻状導体11a,11bを、外周端部を接続して形成し、平板単位コイル21とする。これを所定数積層して内周端を交互に隣接する層と接続し、平板コイル25を構成する。各渦巻状導体と鎖交してコア31a,31bを組込み、リアクトルとする。また平板コイル25を複数個組み込んでトランスを構成する。

Claim (excerpt)：

ヨークを介して閉磁路を構成する磁性コアの、脚を取り囲む複数の平板状の導体を形成して磁性機器を構成するためのコイルにおいて、同一絶縁基板上に配置されてそれぞれが別のコア脚を取り囲む複数の渦巻状導体のうち、隣り合う二つの渦巻状導体の互いの外周端部を接続し、内周端部を必要な絶縁距離を隔てて積層配置された別の層の渦巻状導体の内周端部と接続して構成したことを特徴とする平板コイル。

IPC (4)：

H01F 15/00 ,  H01F 17/00 ,  H01F 19/00 ,  H01F 37/00