Pat
J-GLOBAL ID:200903036847432144
ラジオアイソトープ標識試薬調整用プレフィルドキット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995044737
Publication number (International publication number):1996201588
Application date: Jan. 26, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ラジオアイソトープ標識化合物、特に半減期の短い放射性同位元素にて標識された研究用、又は医療用診断試薬の調整に関し、安全且つ迅速な試薬の調整を、可能にしたプレフィルドキットを提供する。【構成】ラジオアイソトープ標識試薬の化学的製造工程自体は、既に知られている反応を用いることが多いが、標識化合成反応に必要なラジオアイソトープ、又はその化合物以外の全の原料を、予め取得すべき最終物の量に応じた量を秤量し、必要ならば反応溶媒、及許される範囲での副原料等をも同様秤取混合して、閉鎖系内の各容器内に、それぞれを保持しておき、全反応工程が順次、原料保持容器、及反応容器間に設けられた開閉コックの操作と、圧送用の非反応性ガス(N2、He等)、並びに対応する容器への移送、分離、溶媒、徐去、必要な加温等を操返しつつ、最終標識化合物を、取得何能にしたラジオアイソトープアイソトープ標識試薬調整用プレフィルドキットである。
Claim (excerpt):
複数個の原材料保持用の容器、複数の反応容器並びに必要な分離用カラム等を、それぞれ反応工程に応じた移送用管により連結し、且つそれぞれの連結間に開閉コツクを設け、各容器及び反応容器への液体移送を圧送用非反応性ガスと減圧により移送可能なように、圧送ガス源と減圧源とにより開閉コックを介して、連結可能な反応系装置に、目的とするアイソトープ標識化合物の必用量に応じた全ての非アイソトープ原料の計算された必用量を、予め反応容器、或いはこれらの容器へ導入すべき保持容器内に、必要ならば溶媒等に溶解した液として、保持封入してなるラジオアイソトープ標識試薬調整用プレフィルドキット。
IPC (4):
G21H 5/02
, C07B 59/00
, C07C 53/08
, C07H 5/02
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page