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J-GLOBAL ID:200903036870498390

動的ロードバランス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 一郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997506803
Publication number (International publication number):1999509659
Application date: Jul. 16, 1996
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】処理システムの分布を制御する方法であって、該システムはデータ記憶システム(14)に接続された複数のホストデータプロセッサ(12)を有しており、データ記憶システムは複数のボリューム(20)に区分されたデジタル記憶を有している。ボリューム(80)の所有権はホストプロセッサ(12)に引き渡されるが、この際には各プロセッサが複数のボリュームの異なるサブセットを所有するようにする。ホストプロセッサが所有していないボリュームにI/O要求を送ることは禁止されている。各ホストプロセッサにより各ボリュームに送られたI/O要求をモニターし、このモニターにより得られた情報からホストプロセッサ間におけるワークロードの分布を示すワークロード統計値を発生し、ワークロード統計値中のワークロード不均衡を検出し、この検出結果に応じてボリュームの所有権をホストプロセッサ(12)に再引渡しして、ホストプロセッサ間におけるワークロードの分布を変える。
Claim (excerpt):
複数のホストプロセッサがデータ記憶シスムに接続されており、データ記憶システムが複数のボリュームに区分けされたデジタル記憶を有しているごときシステムにおいて、 各ホストプロセッサが複数のボリュームの異なるサブセットを所有するように複数のボリュームの所有権を複数のホストプロセッサに引き渡し、この際各ホストプロセッサは所有するボリュームのサブセット外のボリュームにI/O要求を送ることが禁止されており、 各ホストプロセッサにより各ボリュームに送られたI/O要求をモニターし、 このモニターにより得られた情報から、複数のホストプロセッサ間のワークロードの分散を示すワークロード統計値を発生し、 ワークロード統計値中におけるワークロード不均衡を検出し、 この検出に応じて、複数のボリュームの所有権を複数のホストプロセッサに再引渡しして複数のホストプロセッサ間のワークロードの分散を変える ことを特徴とする処理の分散制御方法。
IPC (2):
G06F 12/00 545 ,  G06F 15/16 620
FI (2):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 15/16 620 H

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