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J-GLOBAL ID:200903036876233576

生物膜処理装置の運転方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994211055
Publication number (International publication number):1996071590
Application date: Sep. 05, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】 原水負荷が設計負荷のときにはすべての処理室7a〜7eに通水する。負荷が低下したときには一部の処理室のみに通水する。例えば、負荷が20%に低下したときには1室にのみ通水し、他の4室には通水しない。所定期間が経過する毎に、通水する処理室を切り替える。【効果】 負荷が低下しても生物膜の処理能力は全く又は殆ど低下することがなく、負荷が再上昇した場合であっても良好な処理水質の処理水を得ることができる。負荷の増加を予測して能力を増加するための対策をとる必要がなくなる。このため運転管理が容易になる。負荷低下時に一部の装置のみを運転すれば良いため、運転管理が簡素化されると共に、運転費が低減される。
Claim (excerpt):
生物膜を有する処理室が複数個並列設置された排水処理用生物膜処理装置の該処理室に排水を通水して処理する生物膜処理装置の運転方法において、該生物膜処理装置に対する負荷が所定値以下に低下した場合、一部の処理室にのみ排水を供給することにより該一部の処理室に加えられる負荷を設計負荷範囲内に維持し、且つ、通水する処理室を順次に切り替えることを特徴とする生物膜処理装置の運転方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-367796
  • 生物ろ過方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-263430   Applicant:株式会社東芝

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