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J-GLOBAL ID:200903036881569728

グリース封入軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002348417
Publication number (International publication number):2004183693
Application date: Nov. 29, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
【課題】グリースによる潤滑状況を改善して焼き付き寿命を延ばすことにより、軸受性能の向上を図ることのできるグリース封入軸受を提供する。【解決手段】本発明に係るグリース封入軸受10は、外径面に内輪軌道11a,11bが形成された内輪11と、内径面に外輪軌道12a,12bが形成された外輪12と、内外輪11,12に対して相対回転自在に配置された冠形保持器15と、冠形保持器15に設けられた複数のポケット14内にそれぞれ転動自在に保持された玉13とを有し、玉13の周囲に封入されたグリースによって潤滑され、内輪軌道11a,11b及び外輪軌道12a,12bが、軸受10の軸方向における中心線Bに対して、冠形保持器15のポケット14の開口側に偏った位置に配置されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
外径面に内輪軌道が形成された内輪と、内径面に外輪軌道が形成された外輪と、前記内輪と前記外輪との間に前記内輪及び前記外輪に対して相対回転自在に配置された冠形保持器と、前記冠形保持器に設けられた複数のポケット内にそれぞれ転動自在に保持され前記内輪軌道と前記外輪軌道との間に配置された玉とを備え、前記玉の周囲に封入されたグリースによって潤滑されるグリース封入軸受であって、 前記内輪軌道及び前記外輪軌道が、前記軸受の軸方向における中心に対して、前記冠形保持器のポケット開口側に偏った位置に配置されていることを特徴とするグリース封入軸受。
IPC (3):
F16C33/41 ,  F16C19/16 ,  F16C33/58
FI (3):
F16C33/41 ,  F16C19/16 ,  F16C33/58
F-Term (15):
3J101AA04 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101BA44 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101CA11 ,  3J101EA63 ,  3J101FA32 ,  3J101GA21 ,  3J101GA28

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