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J-GLOBAL ID:200903036889756845

TDMA通信装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995141971
Publication number (International publication number):1996070288
Application date: Jun. 08, 1995
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】基地局に対するクロックの周波数偏差を推定し予測して受信データを簡単な構成で且つ正確に受信する。【構成】所定のタイミングによりフレームタイミングの信号を出力するフレームタイミング信号出力手段を有し、自局に割当てられたフレームに含まれるユニークワード信号UWを検出し、ユニークワード信号とフレームタイミング信号との位相差を検出する管理部50と、この管理部で検出された複数の位相差に基づいてフレームタイミング信号の周波数偏差を求め、この周波数偏差によりフレームタイミング信号の出力タイミングを推測する推定部600と、フレームタイミング信号に基づいて、自局に割当てられたフレームに含まれるデータ信号の受信処理を行う処理部4とを備え、推定部は推測結果に基づいて管理部のフレームタイミング信号出力手段のフレームタイミング信号の出力を制御する。
Claim (excerpt):
基地局とこの基地局以外の従局との通信を、各従局ごとに所定時間幅で割当てられたフレームを用いて、時分割に行うTDMA通信装置において、上記従局は、所定のタイミングでタイミング信号を出力するタイミング信号出力手段と、上記基地局からの受信信号に含まれるユニークワード(UW)を検出し、UW検出信号を出力する検出手段と、上記タイミング信号出力手段より出力されたタイミング信号と、上記検出手段より出力されたUW検出信号との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段で検出された位相差に基づき、上記基地局と上記従局との間に存在するタイミング信号の周波数偏差を求め、この周波数偏差に基づき、次の受信フレ-ムにおける上記基地局と上記従局との間に存在するタイミング信号の位相誤差を予測し、修正情報として上記タイミング信号出力手段に通知する推定部と、上記タイミング信号出力手段から出力され、上記推定部により通知された修正情報により修正されたタイミング信号に基づき、上記基地局からの受信信号の受信処理を行う処理部とを備えたことを特徴とするTDMA通信装置。
IPC (2):
H04J 3/06 ,  H04J 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-371028
  • 特開昭61-028246
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-371028
  • 特開昭61-028246

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