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J-GLOBAL ID:200903036891320531
高温可溶融物の分別処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288666
Publication number (International publication number):1995150264
Application date: Oct. 25, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】鉄鉱石等の金属酸化物及び高炉スラグ、鋳物銑等の無機酸化物、金属化合物等のような高温可溶融物を、コークスで溶融する際に廃プラをコークスの一部として使用することにより、廃プラの高熱を有効利用して分別処理する方法を提供する。【効果】コークスと共に廃プラを燃焼させることにより発生する高熱により、高温可溶融物等を酸化・還元処理し、有効利用できる金属成分と有害成分とを分別処理することができる。また、廃プラの消費につながる。
Claim (excerpt):
高温可溶融物と、粒度調製したコークスと、一旦解離分裁された熱可塑性樹脂をベースとしてこれに空気を一部含むがごとく集約成形し形状調製した成形物とを、混合又は別々に溶解炉へ装入して、上記成形物が積極的に溶融炉の酸化帯に位置するようにして高温可溶融物を溶解させ、溶融物を炉底より取り出すと共に、炉頂部より高熱ガスを排出させることを特徴とする高温可溶融物の分別処理方法。
Patent cited by the Patent:
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