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J-GLOBAL ID:200903036891691718
複合発光素子と発光装置及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000106037
Publication number (International publication number):2001015817
Application date: Apr. 07, 2000
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 フリップチップ型の発光素子の主光取り出し面からの光を白色に波長変換する蛍光物質含有樹脂の層厚を最適化して、純粋な白色光が得られる複合発光素子と発光装置及びその製造方法の提供。【解決手段】 サブマウント素子2の上に導通搭載したフリップチップ型の発光素子1とを備え、サブマウント素子を受け皿として、発光素子1の周りをこの発光素子1の光の波長変換のための蛍光物質を含有した第1の樹脂16で覆い、発光素子1の透明基板1aの上面の主光取り出し面と第1の樹脂16の外郭面(天面)との一方または両方をサブマウント素子の裏面電極形成面と平行として、主光取り出し面の上の第1の樹脂16の膜厚を一様とし、発光素子1の主光取り出し面全面からの光を一様に波長変換して色度むらのない発光を可能とする。
Claim (excerpt):
光透過性基板の上にn型半導体層及びp型半導体層を積層し、前記光透過性基板を上面に向けてこれを主光取り出し面とするとともに、下面にはn型半導体層及びp型半導体層に接続するn電極及びp電極が形成された発光素子と、前記半導体発光素子を搭載し、それと対向する面上に第1および第2の対向電極と反対の面に裏面電極を持ち、前記第1および第2の対向電極はそれぞれ前記n電極及びp電極にマイクロバンプを介して導通接合しているとともに、前記第1および第2の対向電極のうち一方の電極はボンディングパッド領域があり、他方の電極は前記裏面電極に導通しているサブマウント素子と、前記発光素子の発光波長を他の波長に変換する蛍光物質、または前記発光素子の発光波長を一部吸収するフィルター物質を含有した第1の樹脂とを備えるとともに、前記第1の樹脂が、前記サブマウント素子を受け皿として、前記サブマウント素子の上に配置された前記発光素子を覆うように塗布されている複合発光素子において、前記発光素子の主光取り出し面(光透過性基板の天面)とこの面上に塗布された前記第1の樹脂の外郭面(天面)のいずれか一方または両方が受け皿となる前記サブマウント素子の裏面電極形成面とほぼ平行であることを特徴とする複合発光素子。
IPC (2):
FI (3):
H01L 33/00 N
, H01L 33/00 C
, H01S 5/022
F-Term (28):
5F041AA14
, 5F041AA23
, 5F041AA41
, 5F041CA05
, 5F041CA13
, 5F041CA34
, 5F041CA35
, 5F041CA40
, 5F041CA46
, 5F041CA83
, 5F041DA02
, 5F041DA04
, 5F041DA07
, 5F041DA09
, 5F041DA18
, 5F041DA20
, 5F041DA26
, 5F041DA44
, 5F041DA83
, 5F041EE22
, 5F041EE25
, 5F073AA74
, 5F073AB16
, 5F073AB21
, 5F073CA07
, 5F073CB05
, 5F073FA13
, 5F073FA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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発光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-192135
Applicant:松下電子工業株式会社
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発光素子及び発光ダイオード
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-315971
Applicant:松下電子工業株式会社
-
波長変換する注型材料、その使用方法及びその製造方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-514190
Applicant:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
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