Pat
J-GLOBAL ID:200903036896325744

回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶原 辰也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994336336
Publication number (International publication number):1996182294
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 リング形状マグネットのずれを防止し、かつリング形状マグネットを被検出磁極として兼用する。【構成】 ロータシャフト15外周に複数個のリング形状マグネット17、18が嵌合されてロータ14が構成され、ロータ14の一端面にホール素子24が対向されたDCブラシレスモータ10において、第1マグネット17と第2マグネット18の突合面に凹部19と凸部20がそれぞれ形成されて互いに噛合されており、ホール素子24は第2マグネット18の凸部20に対向されている。【効果】 凹部19と凸部20との噛合によって第1マグネット17と第2マグネット18とを機械的に結合できるため、両マグネット相互間の着磁パターンのずれを防止でき、モータに所期の出力を発揮させる。第2マグネット18の凸部20を被検出磁極に利用できるため、部品点数、組付工数を低減できる。
Claim (excerpt):
回転自在に軸支されたロータシャフトの外周にリング形状のマグネットが複数個、嵌合されて固定されることによりロータが構成されており、このロータの外周側にステータコイルが配され、ロータの端面外側に磁気感応素子が配されている回転電機において、前記各マグネットの隣合うマグネット同士の突合面に凹凸部がそれぞれ形成されているとともに、この凹凸部同士が互いに噛合されており、また、少なくとも一方の端のマグネットには、その軸方向一端に形成された凹凸部に対応する凸凹部が他端に形成され、このマグネットの他端の凹部がロータシャフトの突起と係合されているとともに、凸部が磁気感応素子と対向されていることを特徴とする回転電機。
IPC (4):
H02K 29/08 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 15/03 ,  H02K 21/14

Return to Previous Page