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J-GLOBAL ID:200903036919260815

角度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三品 岩男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993199349
Publication number (International publication number):1995055471
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 走行体が走行しているとき及び走行していないときの両方において、走行体上の対象物の角度を検出できる角度検出装置を提供すること。【構成】 走行体上の対象物の角速度を検出するレートセンサ1と、上記角速度を積分演算処理し、対象物の角度を検出する信号処理部2とを有し、さらに、上記走行体が走行中であることを示す走行信号を外部から受付ける走行信号検出部4と、走行していないときは、上記レートセンサ1の出力する角速度の平均値を求めて出力し、走行しているときは、走行開始前の角速度の平均値を出力する平均演算手段と、上記レートセンサの出力する角速度から上記平均値を減じて角速度情報を求める減算手段と、走行していないときに、上記角速度情報をリーク積分し、角度を出力するリーク積分手段と、走行しているときに、上記角速度情報を通常積分し、角度を出力する通常積分手段を有して構成される。
Claim (excerpt):
走行体上に揺動可能に保持された対象物の角速度を検出して、時系列に出力するレートセンサと、上記レートセンサからの角速度を積分演算処理し、対象物の角度を検出する信号処理装置とを有する角度検出装置において、上記信号処理装置は、上記走行体が走行中であることを示す走行信号を外部から受付ける走行信号検出手段と、上記走行信号に応じて、上記走行体が走行していないときは、上記レートセンサの出力する角速度の平均値を求めて出力し、上記走行体が走行しているときは、走行開始前の角速度の平均値を出力する平均演算手段と、上記レートセンサの出力する角速度から上記平均演算手段にて求めた平均値を減じて角速度情報を求める減算手段と、上記走行信号に応じて、上記走行体が走行していないときに、上記減算手段から得られた角速度情報をリーク積分し、上記対象物の角度を出力するリーク積分手段と、上記走行信号に応じて、上記走行体が走行しているときに、上記減算手段から得られた角速度情報を通常積分し、上記対象物の角度を出力する通常積分手段とを有していることを特徴とする角度検出装置。
IPC (2):
G01C 19/00 ,  G01C 19/56

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