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J-GLOBAL ID:200903036925218766
自動ドアの開閉装置および不正入室防止方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
保科 敏夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997020050
Publication number (International publication number):1998196221
Application date: Jan. 17, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ドア11a,11bを隔てた外部から内部(つまりは、内部にある内部検知センサ13の検知エリア30)に対しいたずらするという、本来は予想しにくいことに起因する不正入室を防止する。【解決手段】 ドア11a,11bによって外部からは隔離されていた内部センサ13の検知エリア30について、ドア11a,11bが閉じているときに無効にするという方法を採用する。ここでいう無効とは、内部エリア30に検知の対象物があり、センサ13が検知信号を生じる状態下にあるにもかかわらず、ドア11a,11bを開く作動が生じないことをいう。たとえば光反射センサの投射光を消したりカットしたりすることによって、内部検知センサ13による検知機能自体を無効にしたり、あるいは、内部検知センサ13は検知信号を生じているが、それを受けるドアエンジン50にドア11a,11bを開く信号を与える機能を無効にする。
Claim (excerpt):
外部と内部とを仕切り、それ自体が開閉可能なドアと、そのドアを開閉作動するドア開閉手段と、前記ドアを通して外部から内部へ入るとき、入室する人以外の他からの入室許可信号に基づいて前記ドア開閉手段に前記ドアを開く信号を与える入室許可手段と、前記ドアに近接した内部に位置し、内部から外部へ出る人を検知し、前記ドア開閉手段に前記ドアを開く信号を与える内部検知センサとを備え、前記内部検知センサによる検知機能、あるいはその内部検知センサの検知に基づき前記ドア開閉手段に前記ドアを開く信号を与える機能のいずれかを、前記ドアが閉じているときに無効とすることを特徴とする自動ドアの開閉装置。
IPC (2):
FI (2):
E05F 15/20
, G06F 15/21 K
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