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J-GLOBAL ID:200903036931271474

樹脂製燃料タンク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999294146
Publication number (International publication number):2001113963
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】タンク本体1と付属部品6との溶着部10からの燃料の透過を防止して燃料の透過防止性能を高めた樹脂製燃料タンクを提供する。【解決手段】インナシェル3とアウタシェル4とを燃料透過防止層2を介して積層することにより構成されるタンク本体1に部品取付穴5を開設し、タンク本体1の外面に部品取付穴5を覆うようにして付属部品6を溶着する。部品取付穴5を、タンク本体1の外面に向かって広がったテーパー状に形成すると共に、付属部品6に、部品取付穴5に嵌合するテーパー状のボス部9を形成し、付属部品6の内面に積層する燃料透過防止層8をボス部9の外表面に亘って延在させる。タンク本体1と付属部品6の溶着時に、ボス部9の外表面の燃料透過防止層8aが部品取付穴5に露出する燃料透過防止層2に密着する。
Claim (excerpt):
樹脂製のインナシェルと樹脂製のアウタシェルとを燃料透過防止層を介して積層してタンク本体を構成する樹脂製燃料タンクであって、タンク本体に部品取付穴を開設し、タンク本体の外面に部品取付穴を覆うようにして樹脂製の付属部品を溶着するものにおいて、部品取付穴をタンク本体の外面に向かって広がったテーパー状に形成すると共に、付属部品に、部品取付穴に嵌合するテーパー状のボス部を形成し、付属部品の内面に積層する燃料透過防止層をボス部の外表面に亘って延在させて、ボス部の外表面の燃料透過防止層を部品取付穴に露出するタンク本体の燃料透過防止層に密着させる、ことを特徴とする樹脂製燃料タンク。
IPC (2):
B60K 15/03 ,  F02M 37/00 301
FI (2):
F02M 37/00 301 J ,  B60K 15/02 A
F-Term (3):
3D038CA15 ,  3D038CA22 ,  3D038CC20

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