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J-GLOBAL ID:200903036940032989

荷電変換型密封中性子発生管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999167270
Publication number (International publication number):2000321399
Application date: May. 11, 1999
Publication date: Nov. 24, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】石油検層用の小形密封中性子発生管において中性子発生管内の電場の強度が強すぎて放電が発生し、絶縁破壊が発生し中性子管の寿命が短くなる。この問題を解決して高温で耐衝撃性に強い小形の密封中性子発生管を提供する。【解決手段】ガス状の重水素とガス状の3重水素を低圧力で充填した気密真空容器2内に負イオン源4の下流に荷電変換用電極11を設置し、その下流にターゲット5を配置した構造とし、荷電変換用電極11に正の電圧を印加することにより、負イオン源から放出されるイオンのエネルギーは荷電変換用電極11の部分を通過する間に正イオンに変換され、この正イオンはアース電位に保たれたターゲットに向かって更に加速され、この正イオンは荷電変換用電極11に印加する電圧の2倍で加速されたエネルギーを得る。
Claim (excerpt):
密封した真空容器内で重水素Dまたは3重水素Tを加速してD-D又はD-T核融合反応を起こさせて中性子を発生させる密封中性子発生管において、該真空容器内に負イオン源を配設し、重水素Dまたは3重水素Tを負イオンにして加速することを特徴とするもの。
IPC (2):
G21G 4/02 ,  G21K 1/00
FI (2):
G21G 4/02 ,  G21K 1/00 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-276199

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