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J-GLOBAL ID：200903036962608574

留守番電話装置

Inventor： 田中 誠治
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991207837
Publication number (International publication number)：1993048710
Application date： Aug. 20, 1991
Publication date： Feb. 26, 1993
Summary：

【要約】【目的】 テープ取替え時にメッセージが頭出しできる留守番電話装置を提供する。【構成】 記録は、今回記録するメッセージ21の記録位置Aより上流メッセージの位置情報を有するヘッダ情報MHと、下流メッセージの位置情報を有するフッタ情報MFとによってメッセージ21を挟む様にして行う。この際、位置Aの上流でメッセージ21と同種メッセージのうち一番下流にあるメッセージ22のフッタ情報にメッセージ21の位置情報を追加する。テープ取替え時の頭出しは、まず再生動作を行ってフッタ情報を読み込み、その情報から目的のメッセージと同種のメッセージであった場合はメッセージの再生を行い、異なる場合は次のメッセージのヘッダ情報、フッタ情報を読み込み目的のメッセージと同種のメッセージと確認されるまで、検索を繰り返す。

Claim (excerpt)：

電話回線から入力される各種メッセージをテープに記録するメッセージ記録手段と、記録されたメッセージの再生を行うメッセージ再生手段と、記録される情報のテープ上の位置より上流及び下流に記録されているメッセージの種類およびテープ上の位置とに関するデータを前記メッセージ記録手段によるメッセージ記録の直前または直後にテープに記録するデータ記録手段と、テープに記録されたデータを読み出して目的のメッセージの検索を行う検索手段とを備えた留守番電話装置。