Pat
J-GLOBAL ID:200903036966459964

細胞/組織を培養する装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998515465
Publication number (International publication number):2001502526
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: Feb. 27, 2001
Summary:
【要約】連続サイクルで細胞および(または)組織を無菌培養して採収する使い捨て装置および方法。装置は、適切な滅菌生物学的細胞および(または)組織培地および(または)無菌接種材料および(または)無菌空気および(または)必要なその他の無菌添加物で少なくとも部分的に充填することができる、滅菌可能な透明および(または)半透明な使い捨て容器で構成される。容器は、過剰な空気および(または)廃ガスをそこから除去する手段と、接種材料および(または)培地および(または)添加物をそこに導入する手段とを備える。装置は、所望の場合に細胞および(または)組織を含む培地の少なくとも一部を採収できる再使用可能な採収手段を備え、それによって前記装置が少なくともさらに1つの連続的な培養/採収サイクルに継続的に使用することができる。以前に採収されたサイクルで残った細胞および(または)組織を含む培地の部分が、次の培養および採収サイクルの接種材料として働くことができ、ここで培地および(または)必要な添加物を提供する。したがって、装置は、連続的サイクルで継続的に使用することができ、汚染されたら処分することができる。本発明の第2の態様では、その装置のバッテリは適切に相互接続され、必要に応じて細胞/組織の生産規模を調節することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも1サイクルで細胞および(または)組織を無菌培養して採収する使い捨て装置で、前記装置は上端および下端を有する滅菌可能な透明および(または)半透明の使い捨て容器を備え、該容器は、適切な滅菌生物学的細胞および(または)組織培地および(または)無菌性接種材料および(または)滅菌空気および(または)必要な他の滅菌添加物で少なくとも部分的に充填することができ、 (i)前記容器から過剰な空気および(または)廃ガスを除去するガス出口手段と、 (ii)前記接種材料および(または)前記培地および(または)前記添加物を前記容器に導入する添加物入口手段とを備え、 さらに (iii)所望の場合に細胞および(または)組織を含む前記培地の少なくとも所望の部分を採収できる再使用可能な採収手段を備え、それによって前記装置が少なくともさらに1つの連続的な培養/採収サイクルに継続的に使用することができ、 以前に採収されたサイクルで残った細胞および(または)組織を含む前記培地の残りが、次の培養および採収サイクルの接種材料として働くことができ、ここで前記培地および(または)前記必要な添加物を提供することを特徴とする装置。
IPC (4):
C12M 1/04 ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/26 ,  C12M 3/02
FI (4):
C12M 1/04 ,  C12M 1/12 ,  C12M 1/26 ,  C12M 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第1053848号

Return to Previous Page