Pat
J-GLOBAL ID:200903036968928520

光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 逢坂 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995026035
Publication number (International publication number):1996201758
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【構成】 光学的に透明な電極13、14と配向膜22、23とをこの順に設けた光学的に透明な基体の複数個20、21が前記電極及び前記配向膜の側で互いに所定の間隙を隔てて対向配置され、強誘電性液晶と反強誘電性液晶と電傾効果を示すスメクチック液晶とから選ばれた少なくとも1種の液晶15が前記間隙内に注入されている位相変調光学素子3と;光学的に透明な複屈折媒体4と;からなる素子が複数個7-1と7-2が積層され、駆動時の先頭パルスに引き続いて低い電圧の印加によってスイッチング状態(メモリー状態)を保持するように構成された光学装置。【効果】 離散的画素からなるディスプレイや、離散的受光画素からなる固体撮像素子等に対して高速でビデオレート対応の容易なウォブリング(絵素ずらし)を可能にし、高解像度化を効率よく達成でき、モザイク状の点描画的画面等を継ぎ目のない連続的な画面に向上させ、しかも、液晶のダメージを駆動時に抑制することができる。
Claim (excerpt):
光学的に透明な電極と配向膜とをこの順に設けた光学的に透明な基体の複数個が前記電極及び前記配向膜の側で互いに所定の間隙を隔てて対向配置され、強誘電性液晶と反強誘電性液晶と電傾効果を示すスメクチック液晶とから選ばれた少なくとも1種の液晶が前記間隙内に注入されている位相変調光学素子と;光学的に透明な複屈折媒体と;からなり、前記位相変調光学素子を駆動するためのパルス電圧のうち先頭パルスによってスイッチングを行い、この先頭パルスよりも低い電圧を引き続いて印加してスイッチング状態を保持するように構成された光学装置。
IPC (3):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/141 ,  H04N 5/232

Return to Previous Page