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J-GLOBAL ID:200903036970230092
液体漂白剤組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998094375
Publication number (International publication number):1999293283
Application date: Apr. 07, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 温度変化による粘度変化が小さく、安定した品質の液体漂白剤組成物を得る。【解決手段】 過酸化水素0.1〜10重量%、曇り点が30°C以上の次式R-(OCH2CH2)n-OH[Rは炭素数8〜18のアルキル基等、nはエチレンオキシドの平均付加モル数を示す]の非イオン界面活性剤2〜30重量%、陰イオン界面活性剤0.1〜10重量%及び金属イオン封鎖剤0.01〜5重量%を含有する20°Cにおける粘度が10〜200mPa・sの組成物であり、(1)非イオン界面活性剤が、(a)nが4〜20の数、(b)未反応アルコールの含有量が5重量%以下、(c)最大分子量の含有量が40〜70重量%の3つの要件を満足し、(2)陰イオン界面活性剤/非イオン界面活性剤が0.05〜2であり、(3)組成物の10°Cと30°Cの粘度比が0.5〜1.0である液体漂白剤組成物。
Claim (excerpt):
過酸化水素0.1〜10重量%、曇り点が30°C以上の下記一般式(I):R-(OCH2CH2)n-OH (I)[式中、Rは炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基を示し、nはエチレンオキシドの平均付加モル数を示す。]で表される非イオン界面活性剤2〜30重量%、陰イオン界面活性剤0.1〜10重量%及び金属イオン封鎖剤0.01〜5重量%を含有する20°Cにおける粘度が10〜200mPa・sの組成物であり、(1)一般式(I)で表される非イオン界面活性剤が、(a)nが4〜20の数を示すこと;(b)未反応アルコールの含有量が、一般式(I)で表される非イオン界面活性剤と未反応アルコールの全量に対して5重量%以下であること;(c)最も含有量(一般式(I)で表される非イオン界面活性剤と未反応アルコールの全量に対する重量%)の多い平均付加モル数をnmaxとしたとき、下記式を満足すること;【数1】[式中、iαはnmax+2を示し、iβはnmax-2を示し、Yiは付加モル数がiモルの場合の一般式(I)で表される非イオン界面活性剤と未反応アルコールの全量に対する重量%を示す。]の3つの要件を満足し、(2)非イオン界面活性剤と陰イオン界面活性剤の含有比(陰イオン界面活性剤/非イオン界面活性剤)が0.05〜2であり、(3)組成物の粘度が下記式:【数2】で表される粘度非変化率を満足する液体漂白剤組成物。
IPC (4):
C11D 3/395
, C11D 1/72
, C11D 17/08
, D06L 3/02
FI (4):
C11D 3/395
, C11D 1/72
, C11D 17/08
, D06L 3/02
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