Pat
J-GLOBAL ID:200903036974639211

橋梁鈑桁など長尺構造物の自動計測装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995039198
Publication number (International publication number):1996210852
Application date: Feb. 03, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 長尺被計測部材の左右両面の所用計測部位に付設した計測ターゲットを、NC制御により自動、かつ連続的に計測しうる装置と方法を提供することにある。【構成】 平滑な基礎床版2上に、左右側の所用計測部位に計測ターゲットを付設した長尺鈑桁などの被計測部材3を所定の位置に乗載セットする基準架台1と、この基準架台1の中心軸線a-aと直交する中心軸線b-bを持つ案内架台4を各々配設設置し、この案内架台4に、当該被計測部材の設計値データを入力した制御盤5によりNC制御されると共に、被計測部材3に付設した計測ターゲット6、7、8を各別に各々視準する2位置c,dで停止するようにした三次元自動計測装置9を移動可能に搭載せしめ、該三次元自動計測装置9が各計測ターゲットを視準し、画像処理して得られた全ての三次元計測データと、当該被計測部材が持つ予め入力された設計値データとを前記制御盤にて比較演算するように構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
平滑な基礎床版上に、左右側の所用計測部位に計測ターゲットを着脱可能に付設した長尺鈑桁などの被計測部材を所定の位置に乗載セットする基準架台と、この基準架台の中心軸線と直交する中心軸線をもつ案内架台を各々配設設置し、この案内架台に、当該被計測部材の設計値データを入力した制御盤によりNC制御されるとともに、被計測部材の両面所要箇所に付設した前記計測ターゲットを各別に各々視準計測する2位置計測点で停止しうるようにした三次元自動計測装置を移動可能に搭載せしめ、一方、該三次元自動計測装置が各計測ターゲットを視準し、画像処理して得られた全ての三次元計測データと、当該被計測部材がもつ予め入力された設計値データとを前記制御盤にて比較演算するように構成したことを特徴とする橋梁鈑桁など長尺構造物の自動計測装置。
IPC (5):
G01C 15/00 ,  E01D 19/00 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G01C 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

Return to Previous Page