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J-GLOBAL ID:200903036978972004

焼結体の生産方法、及び当該生産方法により得られる焼結体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004124744
Publication number (International publication number):2005307260
Application date: Apr. 20, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 本発明の目的は、少なくとも2種類以上の材料、特にセラミック・高融点金属等の難焼結材から、均一組成・均質組織を有し、機械的特性や環境腐食性等に優れた高性能かつ高品位の焼結体を生産する方法、及び当該生産方法により得られる焼結体を提供することにある。【解決手段】 タングステンカーバイド・タングステン・アルミナ・チタン等の難焼結材(第一材料)の表面に、ニッケル・スズ等の第二材料を無電解めっき法にて均一にめっきをすることにより複合焼結材料を作製する。次に当該複合焼結材料を放電焼結法にて焼結させることによって焼結体を生産することができる。生産された焼結体は、第一材料粒子間に第二材料が均一に分布している。特にタングステンとニッケルの組み合わせの場合には、タングステンとニッケルの固溶体を出現させることができる。またアルミナとニッケルとの組み合わせの場合には、アルミニウムとニッケルの酸化物より成るスピネル構造をもつ材料を形成することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも2種類以上の材料からなる焼結体の生産方法において、 主構成成分である第一材料の表面に第二材料がコートされてなる複合焼結材料を焼結させることを特徴とする焼結体の生産方法。
IPC (5):
B22F3/00 ,  B22F3/105 ,  C04B35/622 ,  C04B35/628 ,  C04B35/64
FI (5):
B22F3/00 Z ,  B22F3/105 ,  C04B35/00 E ,  C04B35/00 B ,  C04B35/64 E
F-Term (6):
4G030AA36 ,  4G030AA45 ,  4G030AA61 ,  4G030GA07 ,  4G030GA23 ,  4K018EA21
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第3160620号公報(登録日:平成13(2001)年2月23日)
  • 光学素子成形型及びその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-322771   Applicant:ペンタックス株式会社
Cited by examiner (5)
  • 特開昭51-147412
  • 特開平1-184240
  • 特開昭57-210901
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