Pat
J-GLOBAL ID:200903036980122042

ボイスコイルボビン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993189005
Publication number (International publication number):1995023499
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複素環ポリイミドにイミド環を導入して構成される二軸延伸フィルムを成形することにより、高剛性を有し、耐熱性に優れるとともに、熱による膨脹率が非常に小さいボイスコイルボビンを提供する。【構成】 チアゾール環を含む芳香族ジアミンと無水ピロメリット酸とを合成した溶液を流延した後、この溶液をポリマー濃度10%まで蒸発させ、200°C下で縦方向、横方向に同時二軸延伸を施し、ポリイミドベンゾチアゾール(PIBT)からなるフィルムを生成した。このフィルムを円筒形状にした後、SVO接着剤により接着することにより、ボイスコイルボビンを構成した。
Claim (excerpt):
スピーカに用いられるボイスコイルボビンにおいて、複素環ポリイミドにイミド環を導入して構成される二軸延伸フィルムを成形したことを特徴とするボイスコイルボビン。
IPC (2):
H04R 9/04 104 ,  C08G 73/06 NTM

Return to Previous Page