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J-GLOBAL ID:200903036984037848
硝酸性窒素脱窒基質及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹下 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999159158
Publication number (International publication number):2000343097
Application date: Jun. 07, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 硫黄を摂取・利用して脱窒を行う細菌及び/または微生物に効率良く利用され、脱窒能の低下がほとんど見られず、処理水のpHはほぼ中性で環境制限因子が発生せず、且つ燃焼し易い硫黄を多く含みながら脱窒効果を低下させずに難燃化し、必要に応じて処理水中にマグネシウムや鉄を適量溶存させることができる硝酸性窒素脱窒基質を得るとともに、あらかじめ菌体を定着させ速やかな脱窒を平易に開始することのできる硝酸性窒素脱窒基質の製造方法を得る。【解決手段】 カルシウム及び/またはマグネシウムの炭酸塩を主成分とする物質と硫黄に難燃化材料を共存させ、硫黄をバインダーとして固化した粒状物または塊状物でなり、必要に応じ鉄または鉄化合物を含み同一組成物とし、組成物には破断面・切削面・擦か面等を施すことにより、細菌や微生物が脱窒に利用できる組成物とする。
Claim (excerpt):
カルシウム及び/またはマグネシウムの炭酸塩を主成分とする物質と硫黄に難燃化材料を共存させ、硫黄をバインダーとして固化した粒状物または塊状物でなることを特徴とする硝酸性窒素脱窒基質。
IPC (3):
C02F 3/34 101
, C02F 3/00
, C02F 3/10
FI (3):
C02F 3/34 101 D
, C02F 3/00 G
, C02F 3/10 A
F-Term (4):
4D003EA01
, 4D003EA22
, 4D040BB52
, 4D040BB82
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