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J-GLOBAL ID:200903037008537530

全自動遠心流動バレル加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993112696
Publication number (International publication number):1996019958
Application date: May. 14, 1993
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】作業環境を悪化せず優れた作業能率を有する横型全自動遠心流動バレル加工装置を提供する。【構成】遊星歯車機構が公転軸とともに円盤部4を回転させると、円盤部4に内蔵された自転挟持機構(バレル挟持機構の一部)6は公転軸を中心として自転軸61に収容された挟持軸62を自転させる。挟持軸62はバレルを挟持して自転させ、自転軸61内蔵のスプリング63は挟持軸62をバレル挟持方向へ付勢する。架台固定の油圧シリンダ(バレル挟持機構の残部)8はバレル脱着時のみ挟持軸62固定の係止ロッド67をバレル非挟持方向へ変位させてバレル7を釈放する。
Claim (excerpt):
一対の円盤部を有して架台に支承され、回転駆動源と連結された公転軸と、前記公転軸の周縁を等分する平行軸線上にあって、前記円盤部に回転可能に保持された複数対の自転軸と、前記公転軸と連動して前記自転軸を回転させる遊星運動機構と、ワーク及び研磨材を収容し、両端に係合芯出し部を有する複数のバレルと、前記各対の自転軸に軸方向摺動自在に内装される挟持軸を進退動させ、前記挟持軸と前記係合芯出部との結合を介して前記バレルを着脱自在に挟持するバレル挟持機構と、前記円盤部の所定の停止位相にて釈放される処理済バレルの搬出と、新たに着装される未処理バレルの搬入とを分掌するバレルハンドリング機構とを備え、前記バレル挟持機構は、前記自転軸に収容されて前記挟持軸をバレル挟持方向へ付勢するスプリングと、前記架台に固定されるとともに、前記円盤部の停止位相にて前記円盤部から突出する前記挟持軸のバレル非挟持側の端部をバレル非挟持方向へ変位させて前記バレルを釈放する挟持解除アクチエータとを備えることを特徴とする全自動遠心流動バレル加工装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-096266

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