Pat
J-GLOBAL ID:200903037012728812
熱成形性芯材及びこれを用いた自動車用内装材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002289001
Publication number (International publication number):2004122545
Application date: Oct. 01, 2002
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】本発明は、軽量性、剛性、耐熱性、熱成形性、非通気性及び吸音性に優れている熱成形性芯材及びこれを用いた自動車用内装材を提供する。【解決手段】本発明の熱成形性芯材Aは、耐熱性繊維を絡合させ且つ該耐熱性繊維同士を熱可塑性樹脂によって結着させてなる多孔質材1の表面に、上記多孔質材1中の熱可塑性樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を有する熱可塑性樹脂からなる表側合成樹脂層2と、ホットメルト樹脂3層とが表側合成樹脂層2を内側にして積層一体化されていると共に、裏面に上記多孔質材中の熱可塑性樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を有する熱可塑性樹脂からなる裏側合成樹脂層4が積層一体化され、上記ホットメルト樹脂層3の表面から上記表側合成樹脂層2の裏面に達する多数の貫通孔5が形成されてなる熱成形性芯材であって、上記貫通孔5の開口面積が0.2mm2 以上で且つ3mm2 未満であることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
耐熱性繊維を絡合させ且つ該耐熱性繊維同士を熱可塑性樹脂によって結着させてなる多孔質材の表面に、上記多孔質材中の熱可塑性樹脂の融点よりも高い融点を有する熱可塑性樹脂からなる表側合成樹脂層と、ホットメルト樹脂層とが表側合成樹脂層を内側にして積層一体化されていると共に、裏面に上記多孔質材中の熱可塑性樹脂の融点よりも高い融点を有する熱可塑性樹脂からなる裏側合成樹脂層が積層一体化され、上記ホットメルト樹脂層の表面から上記表側合成樹脂層の裏面に達する多数の貫通孔が形成されてなる熱成形性芯材であって、上記貫通孔の開口面積が0.2mm2 以上で且つ3mm2 未満であることを特徴とする熱成形性芯材。
IPC (5):
B32B3/24
, B32B5/26
, B60R13/02
, B60R13/08
, G10K11/162
FI (5):
B32B3/24 Z
, B32B5/26
, B60R13/02 Z
, B60R13/08
, G10K11/16 A
F-Term (35):
3D023BA01
, 3D023BA03
, 3D023BB01
, 3D023BB21
, 3D023BC00
, 3D023BD00
, 3D023BE20
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK07A
, 4F100AK41A
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA10B
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100BA26
, 4F100DC11C
, 4F100DC11D
, 4F100DG01A
, 4F100DG15A
, 4F100DG18A
, 4F100DJ00A
, 4F100GB33
, 4F100JB16D
, 4F100JH01
, 4F100JJ03A
, 4F100JL12D
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
, 5D061AA07
, 5D061AA22
, 5D061BB24
Return to Previous Page