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J-GLOBAL ID:200903037019265583
標識の認識及び測位装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998214003
Publication number (International publication number):2000046546
Application date: Jul. 29, 1998
Publication date: Feb. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 視野中から標識を捜索し、その方向と距離を測位し、その内容を読み取るために、いくつかある従来の技術では、至近距離から遠距離に至るまでの広いレンジから標識を捜索できない、視野中のあらかじめ定められた点でしか距離を測れない、イメージセンサとレーダのようなアクティブセンサを併用する必要がある、などの問題点があった。【解決手段】 電動レンズのピント位置を近距離側から遠方に移動させながら、後側焦点範囲の距離で標識を捜索し、標識の発見後は標識の投影像のイメージセンサ上の位置や画素数から標識の方位や距離を測位し、標識までの距離の変化を標識が被写界深度内から外れる前に検出してピントを合わせ続け、標識が一定距離以内になったところで標識の内容を読み取る。
Claim (excerpt):
前方に有する被写体の投影像を結像させ、焦点位置を移動可能なレンズと、前記レンズにより結像された投影像からイメージデータを取得するイメージセンサと、所定の形状と大きさと図柄を有し、前記イメージセンサとの相対位置が変化し得る標識と、前記レンズの焦点距離を至近距離から遠方に向けて移動させ、その移動中に前記イメージデータ中で合焦した像の中から、前記レンズの後側焦点範囲と予め設定された標識の大きさおよび形状の特徴を示す情報に基づいて、前記標識の像を検出するとともにその位置と大きさを取得する標識捜索手段と、前記標識捜索手段で取得された標識の像の位置と大きさに基づいて、前記イメージセンサで取得されるイメージデータにおける前記標識の捕捉領域を設定する捕捉領域設定手段と、前記イメージセンサで取得されたイメージデータから前記捕捉領域に有する前記標識の像の位置及び大きさを測定し、この測定された標識の像の位置及び大きさに基づいて、前記標識を捕捉し続けるように前記捕捉領域を変更すると共に、この測定された標識の像の大きさと前記標識の所定の大きさとの比に基づいて前記標識までの距離を取得し、当該取得された距離に応じて前記レンズの焦点位置を移動させる標識追尾手段と、前記標識追尾手段で取得される前記標識までの距離が所定値に達したところで、前記標識の内容を認識する標識読取手段とを備えたことを特徴とする標識の認識装置。
F-Term (15):
2F112AB10
, 2F112BA06
, 2F112BA07
, 2F112BA09
, 2F112BA18
, 2F112CA04
, 2F112CA05
, 2F112DA04
, 2F112DA15
, 2F112DA28
, 2F112FA32
, 2F112FA35
, 2F112FA38
, 2F112FA39
, 2F112FA45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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自動搬送装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-306520
Applicant:三菱電機株式会社, 株式会社大林組
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自動搬送システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-287171
Applicant:株式会社大林組
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焦点検出方法及び焦点検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-326442
Applicant:株式会社ニコン
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自律走行作業車の自己位置検出方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-302951
Applicant:富士重工業株式会社
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