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J-GLOBAL ID:200903037028665004

廃水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191139
Publication number (International publication number):1997019697
Application date: Jul. 04, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 廃水から有機物及び窒素を同時に効率よく除去すると共に、廃水中の有機物をメタンガスとして回収でき、余剰汚泥の発生量を低減させうる廃水の処理方法を提供すること。【構成】 有機物及び窒素を含有する廃水を第一固液分離槽2で固液分離し、液分を硝化槽4と、その下流側に連結された脱窒菌とメタン菌を共生させた嫌気性処理槽5に順次導入して処理し、第二固液分離槽8で固液分離することにより廃水中の有機物及び窒素を同時に除去する廃水の処理方法において、前記第一固液分離槽2及び第二固液分離槽8で分離された固形分を嫌気性処理槽5に導入して該嫌気性処理槽内で脱窒と共にメタン発酵を進行させ、メタンガスを回収することを特徴とする廃水の処理方法。
Claim (excerpt):
有機物及び窒素を含有する廃水を第一固液分離槽で固液分離し、液分を第一固液分離槽の下流側に連結された硝化槽と、その下流側に連結された脱窒菌とメタン菌を共生させた嫌気性処理槽に順次導入して処理し、該嫌気性処理槽の下流側に連結された第二固液分離槽で固液分離することにより廃水中の有機物及び窒素を同時に除去する廃水の処理方法において、前記第一固液分離槽及び第二固液分離槽で分離された固形分を嫌気性処理槽に導入して該嫌気性処理槽内で脱窒と共にメタン発酵を進行させ、メタンガスを回収することを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 101 ,  C12P 5/02
FI (3):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 101 A ,  C12P 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-011994
  • 特開平4-007099

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