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J-GLOBAL ID:200903037056049840
型枠兼用の設備集中ユニットの施工方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山崎 宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993335243
Publication number (International publication number):1995190496
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 躯体工事と竪管工事を容易に同時施工できる設備集中ユニットの施工方法を提供する。 【構成】 上部板2の三辺に側部板3を垂設してなる箱体1内に、上端がスラブ上に突出する水道,ガス竪管4,5を垂設し、ガス湯沸器6、種々の開閉バルブおよびこれらと水道,ガス竪管4,5を互いに接続する各枝管を収納し、箱体1の外面に複数のセパレータ30のための端部保持具7を設けて設備集中ユニットを構成する。この設備集中ユニットを、開口を廊下縁に揃えて床スラブ上の室内側に据え付け、水道,ガス竪管を床スラブから突出する下階の各竪管に接続する工程。箱体の開口の両側を、壁型枠に連結するとともに、箱体の側部板3を、これを囲む凹部壁型枠33にセパレータ30を介して連結し、箱体の上部板2を、上階の床スラブまたは梁の型枠に連結する工程。各型枠内にコンクリートを打設して、建物の躯体と設備集中ユニットを一体化する工程。
Claim (excerpt):
複数層集合住宅における各戸向けの設備配管,熱源機器およびメータ類を収納するための型枠兼用の設備集中ユニットの施工方法において、上記設備集中ユニットは、矩形の上部板の三辺に側部板を垂設してなる箱体内に、上端が上記上部板を貫通して建物のスラブ厚さ以上に突出する共用竪管を箱体の略全高に亘って垂設するとともに、箱体の外面に複数のセパレータまたは複数のセパレータのための端部保持具を設けてなり、この設備集中ユニットを、箱体の開口が廊下縁に揃うようにして床スラブ上の室内側に据え付け、上記共用竪管を上記床スラブから突出する下階の共用竪管に接続する工程と、上記箱体の側部板を、室内側からこの側部板を囲むように設置された凹部壁型枠に、上記箱体の上部板を、上階の床スラブまたは梁の型枠に夫々上記セパレータを介して連結し、上記箱体の開口の両側を、廊下に沿って設置された壁型枠に連結するとともに、上記各型枠内に壁およびスラブまたは梁の鉄筋を配置する工程と、上記側部板と凹部壁型枠の間、上記上部板の上または上部板と梁の型枠の間および上記壁型枠内にコンクリートを打設して、建物の躯体と設備集中ユニットを一体化する工程を備えたことを特徴とする型枠兼用の設備集中ユニットの施工方法。
IPC (3):
F24H 9/06 301
, E04F 17/08
, E04H 1/04
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