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J-GLOBAL ID:200903037056750750

車線逸脱防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253103
Publication number (International publication number):1999096497
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車線逸脱防止装置において、車線変更時に車両の乗り心地低下や挙動不安定を招かないようにしながら車線逸脱の回避を案内できるようにする。【解決手段】 ドライバの操舵力とは別にドライバが容易に打ち勝てる程度の操舵用制御トルクを自車両の操舵アクチュエータ21により付与させて車両の車線逸脱の防止を案内する車線逸脱防止装置であって、走行車線の基準位置からの車両の走行位置の横ずれ量を算出する横ずれ量算出手段4Aと、算出された横ずれ量に基づき制御トルクを算出する制御トルク算出手段5と、算出された制御トルクが横ずれ量を減らす方向に発生するように操舵アクチュエータ21を制御する制御手段6と、車両が隣接する他の走行車線へ乗り越したか否かを判定する乗り越し判定手段7と、車両の乗り越しが判定された場合には制御トルクの急変を抑制する急変抑制手段25とをそなえるように構成する。
Claim (excerpt):
自車両が走行車線から逸脱しそうになるとこれを防止する方向にドライバの操舵力とは別にドライバが容易に打ち勝てる程度の操舵用制御トルクを該自車両の操舵アクチュエータにより付与させて該自車両の車線逸脱の防止を案内する車線逸脱防止装置であって、該走行車線の基準位置からの該自車両の走行位置の横ずれ量を算出する横ずれ量算出手段と、該横ずれ量算出手段で算出された該横ずれ量に基づいて制御トルクを算出する制御トルク算出手段と、該制御トルク算出手段で算出された該制御トルクが該横ずれ量を減らす方向に発生するように該操舵アクチュエータを制御する制御手段と、該自車両が隣接する他の走行車線へ乗り越したか否かを判定する乗り越し判定手段と、該乗り越し判定手段で該自車両の乗り越しが判定された場合には該制御トルクの急変を抑制する急変抑制手段とをそなえていることを特徴とする、車線逸脱防止装置。
IPC (2):
G08G 1/09 ,  B60R 21/00 620
FI (2):
G08G 1/09 V ,  B60R 21/00 620 Z

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