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J-GLOBAL ID:200903037060489501
有機ハロゲン系化合物の分解処理装置及び方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999181609
Publication number (International publication number):2001009408
Application date: Jun. 28, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 常温において有機ハロゲン系化合物を分解できる設備構成とし、かつ同設備構成を小型化することによって、常温で安全に操作できるとともに設備費及び運転費を低減した有機ハロゲン系化合物の分解処理装置及び方法を提供することを課題とする。。【解決手段】 抽出槽11内でトルエンの抽出剤12により灰1中に含有するダイオキシンをほぼ全部抽出し、前記抽出槽11内で該抽出液を濃縮して一部の残渣を含む処理液Aとし、次いで溶解槽13内において一部の残渣を含む濃縮された処理液Aを、アルカリ性アルコール溶媒14に溶かして一部の残渣を含む処理液Bとし、処理液Bを薄膜状に形成した後、電子線照射手段25から電子線26を照射してダイオキシン等の有機ハロゲン系化合物を全部分解する。
Claim (excerpt):
灰又は土壌を抽出溶媒と撹拌混合して有機ハロゲン系化合物を抽出する抽出槽と、該抽出槽内において有機ハロゲン系化合物を抽出した抽出液にアルカリ溶液を添加して処理液とし、該処理液に向って電子線を照射する電子線照射手段とを備え、前記処理物中の有機ハロゲン系化合物を電子線により分解処理することを特徴とする有機ハロゲン系化合物の分解処理装置。
IPC (6):
B09B 3/00
, A62D 3/00
, B09C 1/02
, B09C 1/08
, B09C 1/04
, B09B 5/00 ZAB
FI (5):
B09B 3/00 304 G
, A62D 3/00
, B09B 3/00 304 K
, B09B 5/00 S
, B09B 5/00 ZAB N
F-Term (12):
2E191BA12
, 2E191BD11
, 2E191BD17
, 4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004AB07
, 4D004CA22
, 4D004CA43
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB45
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