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J-GLOBAL ID:200903037062717889

サンプル準備方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998269624
Publication number (International publication number):1999183388
Application date: Sep. 11, 1989
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 分析のためのシステム(誘導結合プラズマ手段:ICP)へのサンプルの導入前に、安全にサンプルを準備するための方法を提供する。【解決手段】 発泡装置21内に液化したサンプルを閉じ込め、液化したサンプル内でキャリアガスを発泡させ、サンプルの少なくとも一部をキャリアガスの流れに乗せ、蒸発器へ運ばれたサンプルを伴うキャリアガスの流れは大気圧より高い適度な圧力下でそこからライン24まで通過する。このライン24は、チェックバルブ28まで延びる分枝ラインと、ガス流調整手段25まで延びる放出分枝ラインとに分岐している。ガス流の一部はガス流調整手段を通過しICP5に流入される。残部のガス流は、チェックバルブ28を通過し、サンプルを溶解する溶液を含んでいる洗浄器29へ行き、キャリアガスからサンプルが分離され、キャリアガスのみ洗浄器29から放出され、サンプルは大気中に放出されない。
Claim (excerpt):
誘導結合プラズマ手段(ICP)におけるサンプルの熱処理後の分析のために、サンプルを準備する方法において、発泡装置内に液化したサンプルを閉じ込め、液化したサンプル内でキャリアガスを発泡させて、これにより、前記キャリアガスの流れに、前記サンプルの少なくとも一部を乗せ、前記キャリアガスの流れと前記乗せられたサンプルとをラインへ流し、該ラインは、洗浄器まで延びて通過する分岐ラインと、ガス調整手段まで延びて通過する放出ラインとに分岐されており、これにより、前記乗せられたサンプルを伴う前記ガス流の一部を、前記放出ラインに通過させ、残部の前記ガス流を、前記洗浄器に通過させ、前記ICP手段に流入するように、プラズマガス源に接続されるガスラインに前記放出部分を通し、これにより、そこに前記サンプルを放出し、前記サンプルとキャリアガスとの残部を、前記サンプルに対する溶媒を含む前記洗浄器に通し、これにより、前記キャリアガスから前記サンプルを実質的に分離し、前記洗浄器から前記分離したキャリアガスを放出することを特徴とするサンプル準備方法。
IPC (6):
G01N 21/73 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/00 ,  G01N 1/28 ,  H01J 49/04 ,  H01J 49/12
FI (6):
G01N 21/73 ,  G01N 1/00 101 X ,  G01N 1/00 101 R ,  H01J 49/04 ,  H01J 49/12 ,  G01N 1/28 T
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭57-086738
  • 特開昭57-054837
  • 特開昭59-157541
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