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J-GLOBAL ID:200903037076978758
偏波制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993071399
Publication number (International publication number):1994284093
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光通信システムにおいて、伝送路の偏波分散による波形劣化を抑圧することのできる偏波制御方法を提供する。【構成】 周波数f0で周波数変調した信号光2を第1の偏波制御素子4に通した後、光ファイバに入射する。受信端において、信号光2を第2の偏波制御素子12に通した後、偏波分離素子13で直交する2偏波に分離する。偏波分離された信号光を、バランス型光受信器で受光して電気信号に変換し、この電気信号のうち周波数f0の成分の強度信号18を検出する。この強度信号18が常に最大になるように第2の偏波制御素子12を制御すると共に、強度信号18が常に最小になるように第1の偏波制御素子4を制御する。これらの偏波制御を行うことにより、偏波分散による波形劣化を抑圧することができる。
Claim (excerpt):
光ファイバ通信における信号光の偏波制御方法であって、周波数f0 で周波数変調(FM)された信号光を第1の偏波制御素子に通した後、光ファイバに入射し、前記光ファイバの出射端において前記信号光を第2の偏波制御素子に通した後、偏波分離素子で直交する2偏波に分離し、前記偏波分離素子から出射する信号光のうち少なくとも一方を受光器で受光して電気信号に変換し、前記電気信号のうち周波数f0の成分を検出し、前記周波数f0の成分の強度が常に最大になるように第2の偏波制御素子を制御すると共に、前記周波数f0の成分の強度が常に最小になるように第1の偏波制御素子を制御することを特徴とする偏波制御方法。
IPC (2):
H04B 10/18
, G02F 1/03 502
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-011940
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特開昭53-003335
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