Pat
J-GLOBAL ID:200903037079713160

掘削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994290220
Publication number (International publication number):1996144678
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【目的】外管が地盤と強く摩擦する場合であっても、外管の先端に設けられているビットにより地盤を掘削することができる2重管式の掘削工具を提供する。【構成】本発明の掘削工具100においては、インナービット50の外周に突設されている突出部54とリングビット60の内周に突設されている連結部64とが軸線C方向に係合している。これにより内管20に加えられる軸線C方向の打撃力の一部がインナービット50からリングビット60に伝達されるので、外管10が掘削する地盤1と強く摩擦する状態においても、リングビット60に確実に軸線C方向の打撃力を加えることができ、リングビット60により地盤1を掘削することができる。
Claim (excerpt):
先端に掘削用のビットがそれぞれ取り付けられている互いに同軸な内管と外管が、前記ビット側の端部において互いに軸線方向に係合しているとともに、前記外管と前記内管とを同軸に支持する部材により前記外管が軸線方向に変位自在に支持されていることを特徴とする掘削工具。
IPC (2):
E21B 10/38 ,  E21B 10/40

Return to Previous Page