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J-GLOBAL ID:200903037083635572

スキャナの黒補正データ及びシェーディング補正データの記憶方法、補正方法及び補正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998052040
Publication number (International publication number):1999252361
Application date: Mar. 04, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】 シェーディング補正用のメモリのメモリ容量を増大させることなく、黒補正と同様、高精度を維持してシェーディング補正を行わせる。【解決手段】 補正メモリ261の所定のmビット位置に本来の黒補正データmビット分が書き込まれ、残りの(n-m)ビットに対して(2n-m)ビット分のシェーディング補正データのうちの下位の(n-m)ビット分のデータが割り当てて書き込まれる。一方、(2n-m)ビット分のシェーディング補正データのうちの残りnビット分のデータは本来の補正メモリ262に書き込まる。シェーディング補正データの一部ビットを補正メモリ261を借りて記憶するようにしたので、シェーディング補正データのための補正メモリ262のビット容量を増大させることなく記憶可能にする。
Claim (excerpt):
少なくともライン状に配設された複数の光電変換素子により原画を画素単位で撮像し、この画素信号に対し黒補正及びシェーディング補正を施すスキャナにおいて、画素当たりnビットの記憶容量を有する第1、第2のメモリを備え、上記光電変換素子それぞれについて黒補正データをmビットで生成し、光電変換素子それぞれについてシェーディング補正データを(2n-m)ビットで生成し、上記第1のメモリに対して、所定のmビット位置に黒補正データを、残り(n-m)ビット位置に(2n-m)ビット分のシェーディング補正データのうちの上位及び下位のいずれか一方側からの(n-m)ビット分のデータを割り当てて書き込ませ、上記第2のメモリに対して、(2n-m)ビット分のシェーディング補正データのうちの残りnビット分のデータを書き込ませるようにしたことを特徴とするスキャナの黒補正データ及びシェーディング補正データの記憶方法。
IPC (3):
H04N 1/401 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/407
FI (3):
H04N 1/40 101 A ,  H04N 1/00 G ,  H04N 1/40 101 B

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