Pat
J-GLOBAL ID:200903037092549352

デジタルオーディオ信号処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 澁谷 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992097307
Publication number (International publication number):1993276593
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エフェクターのスイッチ切り換えノイズの発生を低減したデジタルオーディオ信号ミキサを提供する。【構成】 デジタルオーディオ信号ミキサのエフェクター23への切り換えをクロスフェードして切り換える。切り換え時にオーディオデータはフェードアウトされ、エフェクター23を通ったオーディオデータはフェードインされる。オーディオデータに乗じる係数データを1から0(フェードアウト)、エフェクターを通ったデータに乗じる係数データを0から1(フェードイン)に徐々に変化させる。クロスフェードによりフェードアウトされたデジタルオーディオ信号とフェードインされたエフェクター23の出力を加算器53で混合して出力する。スイッチの切り換えによるオーディオ信号の不連続点による切り換えノイズの発生を低減でき、また、クロスフェード動作によりスナップショット時特に有効である。
Claim (excerpt):
デジタルオーディオ信号が入力される複数の入力端子と、上記入力信号に所定の処理を与えるN個(N≧1)の処理手段と、上記処理手段によって処理された信号と上記入力信号のうちいずれかの信号を選択する選択手段と、上記選択手段によって選択される信号が切り替わった場合には、前記選択されていた信号のレベルを所定の時定数で減衰させるとともに、今回選択された信号のレベルを所定の時定数で0レベルから元のレベルまでブーストして、両者を混合させてその混合信号を出力するクロスフェーダーとを備えてなるデジタルオーディオ信号処理装置。
IPC (3):
H04R 3/00 320 ,  G11B 27/038 ,  H04R 1/40 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-139315
  • 特開昭58-139315

Return to Previous Page