Pat
J-GLOBAL ID:200903037102856062
硬質皮膜被覆工具
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999138039
Publication number (International publication number):2000326107
Application date: May. 19, 1999
Publication date: Nov. 28, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】耐酸化性、耐摩耗性を改善し、切削加工の乾式化、高速化に対応する、TiAlN皮膜を有する、硬質皮膜被覆工具。【解決手段】高速度鋼、超硬合金、サーメット、セラミックスの何れかを母材とし、金属成分のみの原子%で、Siが10〜60で、B、Al、V、Cr、Y、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、W(成分D)が1種以上で10未満、残Tiで、構成される窒化物、炭窒化物、酸窒化物、酸炭窒化物(化合物E)のいずれかであり、NaCl型結晶構造を有し、格子定数が0.417〜0.423nmであるa層と、金属成分のみの原子%が、Al:40越え75以下で、成分Dが1種以上で10未満、残Tiで構成される化合物Eのいずれかで、NaCl型結晶構造を有すb層が、それぞれ一層以上交互に被覆され、母材表面直上には金属成分としてTiを主体とする窒化物で層厚が0.1〜1μmのc層があり、さらにc層直上にはb層である、硬質皮膜被覆工具。
Claim (excerpt):
高速度鋼、超硬合金、サーメット、セラミックスの何れかを母材とし、金属成分のみの原子%で、Siが10%以上60%以下、B、Al、V、Cr、Y、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wの1種または2種以上で10%未満、残Tiで構成される窒化物、炭窒化物、酸窒化物、酸炭窒化物のいずれかであり、NaCl型結晶構造を有し、かつ格子定数が0.417nm以上0.423nm以下であるa層と、金属成分のみの原子%が、Al:40%越え75%以下、B、Si、V、Cr、Y、Zr、Nb、Mo、Hf、Ta、Wの1種または2種以上で10%未満、残Tiで構成される窒化物、炭窒化物、酸窒化物、酸炭窒化物のいずれかで、NaCl型結晶構造を有すb層が、それぞれ一層以上交互に被覆され、かつ母材表面直上には金属成分としてTiを主体とする窒化物で層厚が0.1μm以上1μm以下のc層があり、さらにc層直上はb層であることを特徴とする硬質皮膜被覆工具。
IPC (2):
FI (2):
B23B 27/14 A
, C23C 14/06 P
F-Term (21):
3C046FF03
, 3C046FF04
, 3C046FF05
, 3C046FF09
, 3C046FF10
, 3C046FF13
, 3C046FF16
, 3C046FF17
, 3C046FF19
, 3C046FF25
, 4K029AA02
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, 4K029BA60
, 4K029BB02
, 4K029BB07
, 4K029BC01
, 4K029BC02
, 4K029BD05
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