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J-GLOBAL ID:200903037107703922

磁気記録方法、磁気記録媒体、および磁気記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 稔 ,  田中 達也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004241494
Publication number (International publication number):2006059474
Application date: Aug. 20, 2004
Publication date: Mar. 02, 2006
Summary:
【課題】 充分な高記録密度化を図るのに適した磁気記録方法、磁気記録媒体、および磁気記録装置を提供すること。【解決手段】 本発明の磁気記録方法では、キュリー温度の異なる複数の記録磁性層12A,12Bと、当該記録磁性層間ごとに設けられた非磁性層12aと、を含む多層記録膜12を有する磁気記録媒体10が用いられる。本方法は、磁気記録媒体10の複数の記録磁性層12A,12Bを一旦昇温させる工程と、昇温工程を経た複数の記録磁性層12A,12Bの各々を、相対的にキュリー温度の高い層から低い層にかけて順次、記録磁界を印加して当該磁界の方向に磁化する工程とを含む。本発明の磁気ディスク装置X1は、このような方法を実行すべく、多層記録膜12を局所的に昇温するための昇温手段22と、情報記録の実行時の媒体回転動作の方向Dに沿って位置する複数の磁界印加手段23A,23Bとを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
キュリー温度の異なる複数の記録磁性層と、当該記録磁性層間ごとに設けられた非磁性層と、を含む多層記録膜を有する磁気記録媒体に情報を記録するための方法であって、 前記複数の記録磁性層を一旦昇温させるための昇温工程と、 前記昇温工程を経た前記複数の記録磁性層の各々を、相対的にキュリー温度の高い記録磁性層から低い記録磁性層にかけて順次、記録磁界を印加して当該記録磁界の方向に記録磁化するための磁界印加工程と、を含む磁気記録方法。
IPC (3):
G11B 5/02 ,  G11B 5/65 ,  G11B 5/66
FI (4):
G11B5/02 S ,  G11B5/02 F ,  G11B5/65 ,  G11B5/66
F-Term (8):
5D006BB07 ,  5D006BB08 ,  5D091AA08 ,  5D091CC05 ,  5D091CC17 ,  5D091CC26 ,  5D091GG06 ,  5D091GG33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)

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