Pat
J-GLOBAL ID:200903037108061045
半透性バリアを介した向上した輸送のための、およびインビボでの、特に皮膚を介した非侵襲性薬剤利用のための、少なくとも3つの両親媒性物質を含む、向上した変形性を備えた凝集体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
小林 浩
, 片山 英二
, 小林 純子
, 大森 規雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005037992
Publication number (International publication number):2005213261
Application date: Feb. 15, 2005
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】高い柔軟性および変形性コーティングを備え、温血動物の体内に薬剤を輸送することができる薬学的調製物の提供。【解決手段】極性液体中で凝集体懸濁物を形成する少なくとも3つの両親媒性物質の組合せを用いる。溶解度が少なくとも2倍から10倍異なる系成分の賢明な選択により、上記凝集体が拡張した、著しく適合性である表面を持つようにする。上記3つの系成分のうち少なくとも2つは溶解性物質であって、少なくともその1つが活性成分、好ましくは薬剤である。第三の成分を薬剤代わりに用いて同様の効果を得ることができる。さらに、キャリア製造および利用のための適切な方法も明らかにする。具体的に、上記複合凝集体を用いた非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)の新規調合物についても言及する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
液体媒体中の拡張表面凝集体の懸濁物であって:
少なくとも1つの第一の両親媒性成分と;
少なくとも1つの第二の両親媒性成分と;
少なくとも1つの第三の両親媒性成分と;
を含み、第一の両親媒性成分が膜形成脂質成分であり;第二のおよび第三の成分が膜不安定化成分であり;
第三の成分が非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)であり;そして
それにより凝集体が、25%を超えて凝集体直径を変化させることなく、貫通前の平均凝集体直径よりも少なくとも50%小さい孔を備えた半透性バリアを貫通することができる、
液体媒体中の拡張表面凝集体の懸濁物。
IPC (12):
A61K9/107
, A61K31/192
, A61K31/196
, A61K31/405
, A61K31/5415
, A61K47/10
, A61K47/16
, A61K47/24
, A61K47/26
, A61K47/34
, A61K47/44
, A61P29/00
FI (12):
A61K9/107
, A61K31/192
, A61K31/196
, A61K31/405
, A61K31/5415
, A61K47/10
, A61K47/16
, A61K47/24
, A61K47/26
, A61K47/34
, A61K47/44
, A61P29/00
F-Term (37):
4C076AA18
, 4C076BB31
, 4C076CC05
, 4C076DD05F
, 4C076DD08F
, 4C076DD09F
, 4C076DD15F
, 4C076DD26D
, 4C076DD37A
, 4C076DD57F
, 4C076DD63F
, 4C076DD69F
, 4C076EE23F
, 4C076FF34
, 4C076FF68
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC15
, 4C086BC89
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA22
, 4C086MA63
, 4C086NA11
, 4C086ZB11
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206DA22
, 4C206DA24
, 4C206DA25
, 4C206FA31
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA42
, 4C206MA83
, 4C206NA11
, 4C206ZB11
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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