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J-GLOBAL ID:200903037132935137
立ち上がり補助椅子
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
横沢 志郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995221239
Publication number (International publication number):1997056749
Application date: Aug. 30, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 座部が平伏した状態から座部後端部が立ち上がるときで、座部が一定以上傾かないような事故防止機能を安価なままで付加した立ち上がり補助椅子を提供すること。【解決手段】 立ち上がり補助椅子において、レバー601を操作してフック67とストッパー軸68との係合を解いてから、立ち上がると、座部に固定されている押し上げ板62は、押し上げ用ばね63に付勢されて、座部の後端部31を押し上げる。このため、利用者は、簡単に立ち上がることができる。但し、ストッパー軸65の底辺部650は、案内溝66の内部を前方部分662にまで移動し、そこで停止する。
Claim (excerpt):
椅子の座部と脚部との間において、該座部を平伏した状態から座部前端部を中心に回転するように座部後端部を押し上げることにより、腰掛けていた者の立ち上がり動作を補助する座部押し上げ機構を有する立ち上がり補助椅子であって、前記座部押し上げ機構は、脚部の側に固定されている固定板と、該固定板の前端寄りの位置で横方向に配置された回転中心軸と、前記座部の側に固定され、前記回転中心軸の回りを回転可能なように支持された押し上げ板と、該押し上げ板に前記回転中心軸を中心に回転する立ち上がり動作を行わせることにより、前記座部後端部を押し上げるための押し上げ用ばねと、前記固定板の両側面部に前後方向に向かって形成された案内溝と、前記押し上げ板の両側面部に回転可能に支持され、この支持位置から前記押し上げ板の背面側に延びる側辺部、及び前記案内溝に通され、前記押し上げ板が平伏するときに前記案内溝内を後方に移動するとともに、前記押し上げ板が立ち上がり動作を行うときに前記案内溝内を前方に移動する底辺部を備えるストッパー軸と、該ストッパー軸の底辺部が前記案内溝内を後方に移動してきたときに該底辺部に自動的に係合することにより、前記押し上げ板を平伏した状態に保持するフックと、該フックと前記ストッパー軸の底辺部との係合を解除して前記底辺部の前記案内溝内における前方への移動を可能とする係合解除手段とを有することを特徴とする立ち上がり補助椅子。
IPC (3):
A61G 5/00 502
, A47C 1/00
, A47C 7/02
FI (3):
A61G 5/00 502
, A47C 1/00
, A47C 7/02 Z
Patent cited by the Patent:
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