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J-GLOBAL ID:200903037133563128

腸管出血性大腸菌O157の23SrRNA又はその遺伝子に含まれるプローブ用核酸断片、それらを用いる腸管出血性大腸菌O157の検出法及び検出用キット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328837
Publication number (International publication number):1998165182
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 EHEC O157を安全に、簡易に、且つ、特異的・定量的に検出・同定することができる、検出プローブ用核酸断片、 EHEC O157の検出方法、及びそのような核酸断片を含む検出用キットを提供する。【解決手段】 腸管出血性大腸菌O157の23SrRNAに含まれる塩基配列又はその相補鎖塩基配列を有する10塩基以上で40塩基以下の核酸断片であって、特定の塩基配列からなる群から選択された塩基配列又はその相補鎖塩基配列の少なくとも5塩基を含む核酸断片;腸管出血性大腸菌O157の23SrRNA遺伝子に含まれる塩基配列又はその相補鎖塩基配列を有する10塩基以上で40塩基以下の核酸断片であって、特定の塩基配列からなる群から選択された塩基配列又はその相補鎖塩基配列の少なくとも5塩基を含む核酸断片;上記核酸断片をプローブとして用いてハイブリダイゼーション法を行い腸管出血性大腸菌O157を検出することを特徴とする腸管出血性大腸菌O157の検出方法;上記核酸断片を成分として含む腸管出血性大腸菌O157検出用キット。
Claim (excerpt):
腸管出血性大腸菌O157の23SrRNAに含まれる塩基配列又はその相補鎖塩基配列を有する10塩基以上で40塩基以下の核酸断片であって、下記の配列番号1〜3の塩基配列からなる群から選択された塩基配列又はその相補鎖塩基配列の少なくとも5塩基を含む核酸断片。配列番号1 ACAGAGCAAUCUGU配列番号2 UUCUUUUAAUCU配列番号3 CUCUUUUAAUCU
IPC (5):
C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/68 ,  C07H 21/02 ,  C07H 21/04 ,  C12R 1:19
FI (4):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A ,  C07H 21/02 ,  C07H 21/04 B

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